フランス語の疑問代名詞

フランス語初級講座

フランス語の疑問代名詞には、「誰が・誰を」のように人について質問するものと、「何が・何を」のように、モノについて聞く場合に使われるものがあります。

疑問代名詞の種類

短い形の単純形と長い形の複合形の2種類がありますが、それぞれ同じことを聞くのに使われます。

  • 「誰が」(主語が誰なのか質問する場合):
    (単純形)Qui + 動詞 ・(複合形)Qui est-ce quiキエスキ + 動詞
  • 「誰を」(目的語が誰なのか質問する場合):
    (単純形)Qui + 動詞 + 主語 ・(複合形)Qui est-ce queキエスク + 主語 + 動詞
  • 「何が」(主語が何であるのか質問する場合):
    (単純形)なし ・(複合形)Qu’est-ce quiケスキ + 動詞
  • 「何を」(目的語が何であるのか質問する場合):
    (単純形)Que + 動詞 + 主語 ・ (複合形)Qu’es-ce queケスク + 主語 + 動詞
マーモットさん
マーモットさん

それぞれの例文を見てみよう!

疑問代名詞の例文

(誰が)Qui fait çaキ・フェ・サ ? = Qui est-ce qui fait çaキ エスキ・フェ・サ ? 誰がそれをやる?

(誰を)Qui aimes-tuキ・ エム・テュ ? = Qui est-ce que tu aimesキエスク・テュ・エム ? 君は誰を愛している?

(何が)Qu’est-ce qui est arrivéケスキ・エ・タリヴェ ? 何が起こった?

(何を)Que faites-vousク・ フェットゥ・ヴ ? = Qu’est-ce queケスク・ vous faitesヴ・フェットゥ ? 何をしていますか?

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