文法

フランス語初級講座

フランス語の接続法

英文法には存在しないので、「接続法」と聞いてもピンと来ないかもしれません。 接続法とは何かというと、話者の主観を表現するときに使われる用法です。 具体的には、話し手の願望・意志・疑惑・否定・感情などを表すときに使わます。 ...
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ジェロンディフ

en + (現在分詞)の形は「ジェロンディフ(gérondif)」と呼ばれ、副詞節として使われます。 「ジェロンディフ」は同時性・手段・条件・対立などを表します。 マーモットさん enがつかない普通の現在分詞は名詞を修飾する形...
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フランス語の現在分詞

現在分詞は名詞に後続し、その名詞について説明する形容詞的な役割があります。 マーモットさん 「現在分詞」という名前だけど、時制を問わず過去形の文にも使うことができるよ! 現在分詞のつくり方 現在分詞は基本的に直説法現在...
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フランス語の条件法現在

条件法とは、「もし~だったら、~だろう」という意味の文で、現実にはあり得ないような仮定について述べるときに使います。 マーモットさん 条件法は、「もし100万円もらえたら何をする?」「もし無人島に行くことになったら何を持っていく?」...
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フランス語の中性代名詞

中性代名詞とは、性数に関係なく使われる代名詞です。 主な中性代名詞には、以下の3種類があります。 le(ル)en(アン)y(イ) マーモットさん 以下で、それぞれの中性代名詞について詳しく見ていこう! 中性代名詞...
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フランス語の受動態

受動態のつくり方 フランス語の受動態は基本的に英語と同様です。 英語のbe動詞に相当するêtreと過去分詞を組み合わせて受動態をつくります。 マーモットさん 基本的には、「主語 + être + 過去分詞」の語順だよ! ...
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フランス語の直接法単純未来

「aller +(不定詞)」で近い未来のことを述べられますが、この表現とは別に、未来形の活用もあります。英語のwill+(動詞)と同様、「~するつもりだ」「~するだろう」と訳されます。 マーモットさん 「aller +(不定詞)」の...
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フランス語の直接法半過去

直説法半過去とは、過去における動作の進行や、ある状態の継続を表現する場合に使われます。 日本語の「~していた」「~であった」に相当する表現です(住んでいた、勉強していた、学生だった、等)。 基本的に、être以外は直接法現在一...
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フランス語の代名動詞

代名動詞とは、主語と同じものを指す直接目的語または間接目的語がセットになった動詞のことです。 代名動詞には、4つの用法があります。 再帰的用法 : 自分自身を~する相互的用法 : お互いに~する受身的用法(主語はモノ)のみ:~...
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フランス語の所有代名詞

所有代名詞は、所有格+名詞の意味を一語で表す言葉です。 英語で言うと「mine, yours, his, her, ours, theirs」に相当し、「誰々のもの」という意味を表します。 所有代名詞の一覧 【一人称単数...
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フランス語の指示代名詞

フランス語の指示代名詞は「これ、それ、あれ」という意味を表す言葉ですが、大きく分けると「性数による変化のないもの」と、「性数の変化があるもの」の2種類があります。 マーモットさん 以下で、それぞれについて詳しく見ていこう! ...
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フランス語の関係代名詞

関係代名詞は、名詞を後ろから修飾する時に使う代名詞です(whoやwhich、thatなど英語にもありますね)。関係代名詞を使うことにより、同じ言葉の繰り返しを避けることができるので、文が短くすっきりします。 フランス語の関係代名詞は...
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フランス語の直説法複合過去

直接法複合過去とは? フランス語で最もよく使われる一般的な過去形は、「直説法複合過去」です。これは、「昨日ピザを食べた」「去年パリに行った」のように、ごく普通の過去形の文をつくる際に使います。 複合過去は、「助動詞(avoir...
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フランス語の人称代名詞

マーモットさん 英語の「I, my, me」のように、フランス語にも人称代名詞があるよ! 以下は、人称代名詞をまとめた表だよ。 人称代名詞一覧 主語になる人称代名詞 (単数人称代名詞) 私が・私は:...
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フランス語の非人称:il(イル)

英語の非人称「it」にあたるのは、三人称単数の「il(イル)」です。 普通、ilは「彼」と訳しますが、非人称として使う場合は、特に日本語に訳しません。 マーモットさん それじゃあ早速、非人称の「il」を使った表現を見ていこう!...
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フランス語の疑問代名詞

フランス語の疑問代名詞には、「誰が・誰を」のように人について質問するものと、「何が・何を」のように、モノについて聞く場合に使われるものがあります。 疑問代名詞の種類 短い形の単純形と長い形の複合形の2種類がありますが、...
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フランス語の疑問副詞

覚えておきたい5つの疑問副詞 マーモットさん 疑問副詞はよく使うものばかりだから、しっかりマスターしよう! oùウ:どこquandカン:いつcommentコマン:どうやって、どんなpourquoiポルクワ:なぜcom...
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フランス語の疑問形容詞

疑問形容詞とは フランス語の疑問形容詞は名詞に付き、「何の~」「どの~」「どんな~」といった意味を表します。 マーモットさん 形容詞だから、性数の一致が起こるよ。気をつけよう! (男性単数名詞に付く)quelケ...
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フランス語の命令法

フランス語の命令法のつくり方は、基本的にはtu, nous, vousの直説法現在の形から主語を取り除くというものです。 以下で、具体的に見ていこう! 第一群規則動詞の命令法 「tu」の命令法は、直説法現在の...
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不規則動詞pouvoirの活用:直接法現在

pouvoir(プヴォワール)は「できる」という意味の動詞で、pouvoirの後に動詞の不定詞をおけば、pouvoir parlerプヴォワール・パルレ(話すことができる)、pouvoir nagerプヴォワール・ナジェ(泳ぐことができる...
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不規則動詞vouloirの活用:直接法現在

vouloirは「~が欲しい」「~をしたい」という意味の動詞です。 マーモットさん 英語でいうとwantに相当するよ! vouloir(ヴロワール)の活用 (一人称単数)je veuxジュ・ヴ(二人称単数)tu...
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不規則動詞partirの活用:直接法現在

partirは「出かける、出発する、立ち去る、始まる」といった意味の動詞で、英語のleaveに似ています。 partir(パルティール)の活用 【直接法現在】 (一人称単数)je parsジュ・パール(二人称単数...
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不規則動詞prendreの活用:直接法現在

prendreは英語のtakeにあたる動詞で、「~を取る(撮る)」、「(交通機関に)乗る」、「(時間が)掛かる」といった意味があります。 prendre(プランドル)の活用 【直接法現在】 (一人称単数)je p...
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不規則動詞faireの活用:直説法現在形

フランス語の動詞 faireは、英語でいうdoにあたる動詞で、「~する」という意味があります。さらに、英語でいうmakeのような「~を作る」という意味もあります。 faire(フェール)の活用(直接法現在) (一人称...
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フランス語の比較級・最上級

フランス語の比較級 比較級のつくり方 フランス語の主な比較級の表現は、以下の通りです。 plus(~よりも…である)aussi (~と同じくらい…である)moins (~より少なく…である) 比較級は、"plus ...
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